テツタビが旅行中に使用する通信手段は、SIMロック解除済みのスマートフォン (iPhone)。以前はモバイルWi-Fiルーターをレンタルして利用していましたが、「SIMロック解除済み+現地通信事業者のプリペイドSIMカード」を使い始めたら、その便利さとリーズナブルさにもう、元には戻れません。日本国内にいるのと同じ感覚でMapアプリやSNSを使い倒せますし、ルーターを持ち歩く必要もないので楽ちん。
プリペイドSIMカードは現地空港でも購入できますが、テツタビは旅に出る前にAmazonで事前購入して、旅行先に向かう機内でSIMカードを差し替えています。現地に着いてすぐに使えるので、テツタビ的には安心。タイミングによっては、現地で購入するよりもリーズナブルだったりもします。
台湾之星のSIMカードを使ってみてどうだった?
今回、台北で台湾之星 -T STAR-が提供する台湾プリペイドSIMカードを使ってみました。
その結果、通信速度、電波強度、共に大満足。台北市街においては、電波が入らないなんてことは皆無で、とても快適に旅をすることができましたよ。
テツタビは5日間用を使いましたが、最終日までMap検索やらSNS投稿やら、ガンッガン使い倒しちゃいました。台湾之星は初めて知りましたが、台北市内でも広告看板を見かけることが多かったです。
台湾之星は事前の開通作業が必要です
快適な通信環境を構築できる台湾之星のSIMカードですが、一点だけ注意点があります。
台湾之星は専用サイトにアクセスして事前の開通作業(アクティベーション)を行う必要がある事業者でした。また、開通完了までに40分程度の時間を要します。空港について直ぐに使いたい!という場合は、開通までの40分間やきもきしちゃいますね。
開通作業では開通日(いつから使い始めるか)を指定できますので、日本国内にいるうちに開通作業を完了させてしまうことをオススメします。そのことを知らなかったテツタビは桃園空港で焦りました。桃園空港にフリーWifiがあって助かった(笑)
参考までに、開通作業を行う画面は↓↓↓こんな感じでした。
まとめ
だんだんとSIMフリー端末を使っている方も増えてきていると思いますので、まだプリペイドSIMカード未体験の方は、いちど海外旅行で使ってみることをオススメします。
物理的なSIMカードを使わないeSIMに対応している端末もあるにはありますが、まだ物理的なカードがある方が安心。実際テツタビは、香港滞在時にeSIMの設定がうまくいかず、大変な思いを経験したことがあります。
それからは、もっぱらSIMカードを入れ換えながらSIMフリー端末を使っています。機内でSIMカードを入れ換える儀式が、意外と気に入っていたりします笑
海外旅行時には現地対応のSIMカードを是非使ってみてくださいね。
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