「賑やかなバンコク市内で、静かな雰囲気でランチができるオススメのタイ料理レストランはある？」
と悩んでいませんか？
それならバンコクの中心街にある緑豊かなナイラートパーク内の
「Ma Maison(マ メゾン)」がオススメ！
「Ma Maison(マ メゾン)」？フレンチレストラン？
違うんです！正統派のタイ料理レストラン。
タイの大富豪ナイ ラート氏の最愛の奥様で料理家のKhaiying Sinn さんの家庭料理のレシピに基づいたレストランです。
タイリピーターのテツタビが詳しくご紹介します！
代々受け継がれる正統派タイ料理「 Ma Maison(マ メゾン)」
「Ma Maison(マ メゾン)」は
大富豪ナイ ラート氏の奥様(Khaiying Sinn さん)のレシピに基づいて作られたタイ料理のレストランです。
なーんだ家庭料理か・・
と思ってしまってませんか！？
実は、奥様(Khaiying Sinn さん)は料理研究家。
料理研究家であり大富豪の妻が日頃から作っていたレシピとなれば
ナイ ラート家の威信にかけた材料から調味料まで誤魔化しなしの正統派タイ料理です！
「Ma Maison(マ メゾン)」はレストランを囲む緑の景観が最高！
バンコクのプルンチット駅界隈はイギリスやスイスの大使館があり
バンコクの喧騒から離れた落ち着いた雰囲気の街並みが広がっています。
そのプルンチット駅から10分程度歩いた所に
突如現れる、ナイ ラートパーク！
緑豊かで手入れの行き届いたナイ ラートパークの庭園はバンコクの中心街とは思えないほどの規模の大きさです。
ナイ ラートパークは、タイ国王が功績を認めた大富豪ナイ ラート(NAI LERT)家の私有地です。
その素敵なナイラートパーク敷地内にとっても素敵なタイ料理レストラン「Ma Maison(マ メゾン)」があるんです！
ナイ ラートパーク内は、
警備から庭の手入れまでナイ ラート家が徹底して管理しているため
景観が最高なんです！
総ガラス張りの近代的な建物は、まるで植物園のような雰囲気。
しつこいようですがバンコク市内とは思えない！
席から見える景色は日常からかけ離れた贅沢な気持ちにさせてくれます。
客層は、立地とお店のもつ歴史からか、お洒落な海外駐在員やタイマダム達などハイソな雰囲気の方々。
今回テツタビが案内されたのは、とても明るくて清々しい気持ちになる窓際の席でした。
華やかでありながら落ち着ける店内は
それほど広くないですが
ガラス張りのため日の光が優しく差し込み広々した印象を受けます。
レストランの外にも素敵な客席があり
長年大切にされている庭園は清々しい気持ちさせてくれます。
同じようなガラス張りの建物が3棟並んでいて
タイ料理レストラン「Ma Maison(マ メゾン)」以外には
ナイラート(NAI LERT)家のグッズが販売されているショップもありました。
庭園がずーっと奥まで続いてるんです！
まさに！大富豪とはこのこと！
バンコクの中心街でこの規模の庭園がそのままあるなんて現在では考えられません！！！
ナイラートパーク(NAI LERT PARK HERITAGE HOME)の周りはお堀。
日本でお堀といえばお城の周りにあるイメージですよね。
タイ国王が認めた大富豪ナイラート家の絶品タイ料理の数々
今回はランチタイムに伺うことにしました。
「Ma Maison(マ メゾン)」のランチタイムは11:00-14:30。
注文したのは、デザート含め4品。
・ポメロと海老のサラダ
・マッサマンカレー
・トートマンクン（エビのすり身揚げ）
（ご飯は別注文 以上2人分）
タイの定番なメニューばかりを注文してみました。
一般的なレストランや屋台の食べ物とは一線を画す上品な味付け
ビジュアル的に美しいのはもちろん
材料の出し惜しみせず、丁寧に作られているのですご〜く美味しいです！
タイの大富豪ナイ ラート家の食事が頂けるなんて優雅な気分になります。
タイのトロピカルジュース
Theirst Quenchers（直訳:喉の渇きをいやす）と書かれたメニューから
テツタビは恒例のトロピカルな雰囲気のジュースを選びました。
タイといえばタマリンド！という事で、タマリンドとハチミツをチョイス。
もう一つは、ライチ入りのジュース。
それぞれ材料に誤魔化しのない味わい。スッキリあっさりして美味しい！これから頂くお食事が楽しみになります。
ポメロと海老のサラダ
粒がしっかりしたポメロの果肉と大ぶりのエビが入ったサラダは
シーズニングが絶妙なバランス！万人受けする味付けです。
トートマンクン（海老のすり身揚げ）
しっかりした海老の風味があり、揚げ油が綺麗なのでしょうか？とてもあっさりしています。
マッサマンカレー
世界で最も美味しい食べ物50の第一位に輝いた事もあるマッサマンカレーです。タイ料理を代表するこのカレー、Ma Maisonのマッサマンは、その中でも一位なのではないかと思うくらいに美味しい！
タイの伝統的なデザート
最後はタイの伝統的なデザートです。濃厚な甘いココナッツミルクにスプーンでポップコーンやチアシードなどのトッピングを入れて食べるおしるこ的なものなのですが、初めての体験。素朴な味です。何故か、日本に帰ってきても度々思い出して食べたくなってます。
Ma Maison(マ メゾン)へのアクセス方法
車や人の通りが激しいプルンチット駅から10分程度歩いたところで
ナイラートパーク(NAI LERT PARK HERITAGE HOME)の国立公園のような入口に到着します。
Googole Mapのルート検索ではイギリス大使館側からまわるように誘導されることがありますが
セントラルエンバシーの西側
セーンセープ運河の支流に沿って北上すると
ナイラートパークの正門があります。
テツタビはGoogole Mapの誘導どおり、まんまとナイラートパークの裏庭から入ってしまい、警備員さんに止められてしまいました、、、。でも事情を説明すると警備員さんが同行して、一般公開はしていないナイラートパーク内を歩いてお店まで案内してくれました。貴重な体験ができて逆にラッキーだったと感謝しています。
プルンチット駅にはセントラルエンバシーに直結しているパークハイアットバンコクがあります。
テツタビはチェックイン後に「Ma Maison(マ メゾン)」のランチを利用することが多いです。
まとめ
Ma Maison(マ メゾン)は、びっくりするほど美しい景観の中でタイ料理本来の魅力を落ち着いて実感させてくれる素敵なレストランでした！
ナイ ラート家に伝わる正統なタイ料理は、現在のタイで失われつつあるタイ料理のように思います。
食事を終えて外に出ると、大きな日傘を持った高齢スタッフの方が走り寄ってくださり見送ってくれました。ナイ ラート家の歴史にふれたような気持ちになりました。
Ma Maison
マ・メゾン 住所：4 Soi Somkid Lumphini, Pathum Wan District 営業時間：11時00分～14時30分 18時00分～22時00分
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