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台湾旅行 台湾の朝食は豆乳だけじゃない!!「周記肉粥」でサラサラ肉粥を食す

台湾旅行

台湾の朝食で定番といえば、代表的なのは豆乳ですよね。台湾の出来立て豆乳は本当に美味しいです。テツタビも、双連駅近くの「世紀豆漿大王」で豆漿(トウジャン)の美味しさに目覚め、善導寺駅の超人気店「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」で長蛇の列に当たり前のように並び、豆乳の美味しさに酔いしれてきました。

しかし!台湾の人々は、豆乳以外に朝食の世界を大きく広げていたのです!

寧ろ、朝ごはんの選択肢を狭めていたのはテツタビ自身でした。。。。。。

新たに世界を広げてくれたのが「肉粥」です!

トロッと白米を炊いただけの粥でも、中華粥のように豊富な具材が入ったものでもありません!「肉粥」は、ふつうの固さに炊かれた白米が、たっぷりの千切り生姜とちょっとのお肉と共にサラサラの出汁の中に入っただけのシンプルな雑炊のような粥です。

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老舗的な存在「周記肉粥」

テツタビが向かったのは、龍山寺駅から少し歩いた商店街のところにある「周記肉粥」。何故か床がチェッカーフラッグなのが素敵です。昼時は店の外まで列ができていることもありますが、直ぐに食べて出る人が多いので回転が早く、ちょっと待てば直ぐに座れます。

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周記肉粥での注文方法

店内に入って直ぐに中国語で矢継ぎ早に注文を聞かれますが、身振り手振りで伝えましょう。入口ではおかずの注文のみです。入口に自分で記入する伝表と鉛筆があるので、これに記入するのが1番スムーズ。予め、食べたい料理の写真を用意しておいて注文時に見せるとに便利です。

入り口でおかずの注文ができたら、店内の空いてる席に座りましょう。肉粥の注文は、店員さんが大きなお盆に肉粥が入った小ぶりの茶碗を幾つものせて各席をまわります。事前に注文をする必要はありませんので、まわってきた店員さんに必要な人数分の肉粥を伝えてお椀を取りましょう。サイズは小ぶりの茶碗のみ。たくさん食べたい人はおかわりしましょう。

入口で注文したおかずは、テーブルまで持ってきてくれます。

現地の人たちは、肉粥と一緒におかずを頼むのが一般的なスタイル。茹でたマコモ茸、レバーの湯引きや、豚肉の揚げ物などなど、豊富なメニューです。テツタビのおすすめは「マコモ茸」!意外な事に、どれも朝から食べても胃もたれせずに、体が温まるものばかりです。

肉粥はサラサラしているので、おかずをチョイチョイ摘みながら食べても、腹八分目にも到達しないくらいのあっさりした印象です。

粉物が多くなりがちな食い倒れ台湾旅行において、生姜のきいた肉粥は2日目以降になると胃腸が欲する一品となるでしょう!日本に帰ってきたら、恋しくなる肉粥です。

周記肉粥店
住所 108台北市萬華區廣州街104號
営業時間 6時00分~16時30分
支払い 現金のみ

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