テツタビは、淡水の夕陽を見に行くついでに、毎回淡水渡船頭阿給老店に立ち寄ります。
台湾は朝昼晩の食事以外にオヤツ感覚で色んなものを少しづつ小皿で食べる食文化。そのため、お店で提供されるサイズも小ぶりなものが多いです。日本のオヤツといえば、スナック系かお菓子系に偏りがちな印象がありますよね。台湾だと麺系からスープ系、ご飯系などなどあるので色んなお店で色んなものをちょっとづつ食べられて旅行者にとっては嬉しい限り!
そして、淡水の名物は阿給と魚丸湯!!! 淡水名物なので阿給と魚丸湯を扱うお店は沢山あります。各店舗の評価は賛否両論ですが、テツタビは、夕陽を見ることが目的なので、淡水河沿いの淡水渡船頭阿給老店に立ち寄ります。
淡水渡船頭阿給老店
淡水河沿いという好立地のため、店内は常に観光客でごった返しています。大きな机が幾つかあるので、基本的に相席。自分で席を確保したら、自分で店員さんに注文しに行きます。指差し注文で通じます。注文した品物をその場で受け取り自分の席に持って来ます。
テツタビはいつも2人で阿給、魚丸湯、炒米粉の3品。足りないなーと思うくらいの量です。夕方の時間帯なので、この後も食べることを想定すると足りないくらいが丁度いいのです!
阿給(写真左下)
分厚いの油揚げの中に甘塩っぱく味付けされた春雨がはち切れんばかりに入っていて、魚のすり身で蓋をしたもの。箸を入れると、中身の春雨がとろ〜と現われます。スープに解放された春雨を包まれていた油揚げといただきます。この時、お好みで卓上のピンクのピリ辛ソースをかけてね!
魚丸湯(写真左上)
すり身の中にさらに少しの甘辛挽肉が入っています。あっさり塩ベースのスープ。
炒米粉(写真右下)
既に醤油の味付けがされているビーフンに、肉餡ともやしがトッピングされています。汁なし麺なので魚丸湯とセットで食べると満足感UP!
肉丸(肉圓)
肉丸(肉圓)は割と台湾のどこでも食べられます。モチモチしたでんぷん質の皮の中に肉餡が入っています。
食べ終わった器などはそのままにしておいて大丈夫。店員さんが片付けてくれます。
こちらのお店は日本人に馴染みのある味付けなので抵抗感なくいただけちゃいます!激ウマ!とまではいかないかもしれないですが、食べなきゃ始まらないという存在。
お店を出たら、お茶タイムと行きましょう!
淡水河沿いのお店をあれこれ見ていると、あっと言う間に夕陽の時間になります。テツタビおすすめの夕陽スポット、STARBUCKS 星巴克 (河岸門市)へてくてく歩いて行けば丁度いい腹ごなしになりますよ。
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