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ザ・マレー香港・ア・ニッコロホテル/The Murray, Hong Kong, a Niccolo Hotel 宿泊記 香港旅行で外せないオシャレな高級ホテル

香港旅行

香港には、訪れてみたい歴史的な建物が観光名所として数多くあります!その一つが2018年にホテルとして新たにリノベーションオープンした「ザ・マレー香港・ア・ニッコロホテル/ The Murray, Hong Kong, a Niccolo Hotel」です。

ホテルの建物は、1969年代に政府関連施設として建てられ、現在は香港の歴史的建造物に指定されているだけあり、その内容は大変魅力的。数々のメディアに取り上げられていますね!テツタビも宿泊してきましたので、早速ご紹介いたします!

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香港島の中心にある最高にオシャレな歴史的建造物「ザ・マレー(The Murray)」

「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」は香港島の中心に位置する中環(セントラル)にあり、その奥ゆかしい佇まいは大変控えめで一見してホテルとは気づかない程シンプル。ところが!近づくにつれそのエレガントさに気づき始めます。

エントランスは自然光が差し込む中庭の様なつくりで外からは見えないようになっていてプライバシーが守られています。

タクシーから降りるとロビーへ直行!とてもスマートで無駄のない動線です。

こちらがロビー。高級感漂う白・金・黒の重厚感ある色合いでセンス良くまとめられています。2階まで吹き抜けになっていて開放感が抜群。

ロビーは横に何箇所かあり、混雑時でもスピーディーに対応してくれます。

それでは期待のお部屋にむかいましょう!

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「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」センスが光るエレガントな客室 N2 GRAND

扉を開けてすぐに自然光が優しく包み込んでいる!白を基調とした客室。ハイセンスでありながら親近感を感じる間取り。アッパークラスのマンションみたいです。

部屋に配置されている美術品はオーナーの持ち物だとか。

置かれている家具の材質から配置まで、兎に角、全てに無駄がなくエレガント。

華美なデザインは一切ないにも関わらずこのゴージャス感!ベッドサイドから見える香港の街並みは贅沢な光景。自動開閉のカーテンは、薄手と遮光カーテンの2重なので安心!

ミニバーには素敵なマグカップ。贅沢にもFIJIウォーター (二日目以降は水の種類が変りました)。

エスプレッソマシーンで飲み放題。

紅茶はやっぱりTWG

THE MURRAYのビール(有料)!これは絶対飲んで欲しい!宿泊客しか飲めない逸品なんです!

O.V.Tピルスナーは、「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」の庭にある大きな木へのオマージュとして作られたビールなんです。花の香りがほのかに感じクリアでサッパリした味わい。香港の旅の思い出に浸れます。

ビジネスに限らず旅行者に必須の電源系も充実しています。

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「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」ひときわセンス輝くバスルーム

テツタビ的には、このオシャレなバスルームがとても気になっていたのです!

スケスケのガラス張りなのかしら?と思っていたのですがなんと!

スイッチ1つで磨りガラスに!バスルームの様子が全く見えない状態になるんです!!!さりげないハイテク感!そして、このガラスの扉にある模様は、「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」のアーチがデザインされているではないですか!

バスルームは手前が洗面台、奥がバスタブ&シャワールーム。シャワールームの水はけがとても良いんです!見た目の良さはもちろんですが、蛇口やシャワーヘッドなどのちょっとした所も使いやすい!

トイレは最新のウォシュレット!扉は、すりガラス。コンパクトなつくりでありながら不自由さが無いのが流石!

シャンプーの香りと泡立ちには大満足。

アメニティーはGROWN ALCHEMISTでした!

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「The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel」建物そのものが美術品

興味深いのがホテルの構造。平面的なつくりではないのです。

ホテルの周りをぐるりと囲む様に2階のフロアがあり回遊するのが楽しい造りになっています。

この謎の坂を登ると何処に出るのでしょうか!

坂の上はTHE ARCHES と名付けられたフロア。

登っていくとドーン!と広がる空間。アーチ状の枠組みに沿ってテーブルが並んでいます。カフェというわけではない様子ですが自由に座って寛ぐことができます。

現代美術館のみたいですね。

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「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」その他のフロア

美術館の様なフロア構成。

「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」最上階にある大人の空間POPINJAYS

屋上にあるバーは、ビジネスで宿泊していそうな雰囲気のある方々が利用していました。席数が少なく直ぐに満席になる感じです。また、定休日もあるので予定を確認して下さいね!

「The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel」デザイン性にあふれたプール

ロビー階の奥にプール。突き当たりを曲がるとプールの入口。香港では珍しい室内プール!

部屋のカードキーをかざすと自動扉が開きます。ホテルのスタッフに確認したところ、各部屋から水着の上にバスローブとスリッパで行って良いそうです。

大変デザイン性があるのだけれど・・・水温が低くジム仕様のプールという感じ。入れない程の水温では無いのですがあったかーい温水プールをイメージしていたテツタビにとっては、とても冷たく感じました。

プールサイドのベッドも2つのみ。壁面の植物は造花で寒さを更に感じてしまい、少し残念。

ジャグジーも凄く素敵なのですが、水温が低くて長くは入っていられないです。日本の温泉感覚でダラダラと過ごす雰囲気では無いので、競泳用の水着などで利用するのがおすすめな雰囲気でした!

カジュアルなバー MURRAY LANE

ロビー階の奥にあるカジュアルなバー 「MURRAY LANE」。近隣でお勤めの方々も利用している感じの気軽でオシャレなバーです。

定期的に入れ替わるアート作品の数々。全てオーナーの所有品だそうです。部屋に帰る前にちょっと一杯飲めるのは嬉しいですね!

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「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」は観光にも嬉しい

実は、「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」はピークトラム駅の真ん前なんです!ピークトラム駅まで直接行ける抜け道もあります!夜の空いた時間にふらりと香港の夜景を観に行けますね!

「ニッコロホテル(The Murray,Hong Kong, a Niccolo Hotel)」の一番の魅力は建物。デザインを兼ね備えた歴史的建造物に宿泊できる魅力は他のホテルでは味わえないワンランク上の内なる喜びが感じられます。

落ち着いた雰囲気で香港を楽しみたい方に大変おすすめなホテルですが、逆に派手にバケーションを過ごしたいという方には、プールサイドのバーも無いので、物足りないかもしれないです。

そしてこのホテルは、是非朝食を味わっていただきたい。もの凄く上質で美味しかったです。

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The Murray, Hong Kong, a Niccolo Hotel
住所 : 22 Cotton Tree Dr, Central, 香港

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