台北の人気グルメを特集した雑誌や観光本に必ず紹介されるルーロー飯(魯肉飯)。どこで食べても同じだと思ってない？実は、お店によって味が違うんです！おすすめはやっぱり老舗の金峰魯肉飯(ジンフォンルーローファン)！
台北っ子に大人気な魯肉飯の老舗 金峰魯肉飯(ジンフォンルーローファン)
正直、台北には美味しいルーロー飯(魯肉飯)屋はたくさんある！それでも老舗の金峰魯肉飯(ジンフォンルーローファン)をおすすめしたいのは、これぞルーロー飯(魯肉飯)！と太鼓判を押せるからなんです！
意外とあっさり金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)
写真右が金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)
脂の多い豚肉？！なんて聞くと、こってりでは？！胸やけ！！と思いがち。これが意外や意外。金峰魯肉飯は、あっさりしてるんです。しっかりと煮込まれているので脂が落ち着き、脂のギトギト感が抜けてサラサラした感じ。具材の肉を食べるというより、味付けご飯感覚。
添えられた瓜の漬物も日本人には馴染み深い味付けのたくわん。たくわんは、ルーロー飯(魯肉飯)には無くてはならない存在！
他店では、肉あんが少なくてほぼご飯だけという感じだったり、雑な味付けで脂だけでもの足りなさを感じることもある中、金峰魯肉飯は味・量のバランスが絶妙で品質が安定してるんです！
写真左は焢肉飯(コンローハン)
焢肉飯(コンローハン)は日本でいう豚の角煮丼。ガッツリ肉とご飯が食べたい人は焢肉飯(コンローハン)がおすすめ。味付けはルーロー飯(魯肉飯)と同じ。豚の角煮はトロットロで見た目に反して箸が進みます。添えてあるメンマと高菜が絶妙な箸休めになります！
次元が違う金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)のスープ！
金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)に合わせて必ず注文してほしいのがスープ！台湾のスープは、日本の中華定食に添えられるような、わかめの醤油スープとは次元が違う！朝鮮人参や苦瓜、など暴食で疲れた旅行者の胃袋には有り難さが身に沁みる美味さ。スープは、容器ごと蒸すので具材の旨みがそのまま出るので透き通ってるんです。優しい味わいで芯から温まり、香辛料の臭さも化学調味料の心配もなくいただけます。
こんなに美味しいのに金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)は値段が安い
台湾の国民食だけあって、とにかく安い。金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)とスープを注文しても日本円で約500円程度！軽食感覚でいただける割に本格的な一食になるので、旅行者にとっても有難い価格設定。
金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)は中正記念堂駅出てすぐ！
金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)の場所はとにかくアクセス便利な場所にあります！
台北MRTの中正記念堂2番出口から出たら目の前。駅の出口を背にして右側が南門市場。
日本では、体型を気にする人には敬遠されがちなルーロー飯(魯肉飯)ですが、台湾では女性客も普通にルーロー飯(魯肉飯)を食べている！しっかり食事をとるという事が何よりも大切なんだと台湾に行くと学びます。美味しく食べてよく動く！台北に行ったら是非、金峰魯肉飯(ジンフォンルーローハン)に行ってみてね！
店名 : 金峰魯肉飯（ジンフォンルゥロウファン）
住所 : 100台北市中正區羅斯福路一段10號
支払い : 現金のみ
コメント