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香港 観光 ミシュラン3つ星の北欧レストラン「The FLYING ELK」

香港旅行

ミシュラン3つ星獲得シェフが率いる北欧レストラン「The FLYING ELK」が、香港に進出!世界中からビジネスマンが集まる香港には、“美味しい”が集まる!

香港では、もの凄く人気があって行列のできるレストランでも、ある日突然閉店する?!なんてことが当たり前。しのぎを削り目まぐるしく変化がある国「香港」には、道場破りのごとく常に世界の最新グルメがやってくるんです!

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ミシュラン3つ星獲得の北欧レストラン「The FLYING ELK

The FLYING ELK」は北欧でミシュラン3つ星を獲得したシェフBjörn Frantzén (ビョルン フラツェン)率いるレストラン。

北欧料理といえば、ミートボール、サーモンやニシンの酢漬け、ポテトなど想像しがち。ところが!The FLYING ELKは北欧の食材を使い北欧の風味や技術を活かしながら、香港に合わせて見事なアレンジ料理を展開しているんです!

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The FLYING ELK」はランチタイムがおすすめ!

The FLYING ELKのお店の雰囲気はとってもカジュアル。周りを見渡すと全体的にハイソな客層。ランチメニューでもとーっても美味しい料理が十分に楽しめちゃう!お酒を飲みたくなるディナーとランチのコストパフォーマンスと比べると、テツタビ的にはランチタイムが断然オススメ!

The FLYING ELKのセンスが素敵

モスグリーンを基調にしたランチタイムのセッティング。かしこまった感じが全くなく大人のカフェ感覚。日差しが曇った日には、北欧の雰囲気が漂います。

ランチメニューは、パンと日替わりスープまでは共通の品。袋入りのカリカリしたパン。白い小ボウルに、みじん切りのミニトマトや香菜など。

共通の品以外は、メニューからお好みで選ぶのですが、ここで物凄ーく迷う!

The FLYING ELKのランチメニュー

まずは、モクテル。テツタビは一種類づつオーダー。

右、SPRUCED DOWN!(松の葉とライムのシロップソーダー)。松!?と驚いたのですが、スウェーデンでは、松の葉を砂糖に浸けてシロップを作るようです。ライムソーダーの存在が強く松の葉はあまり感じないのですが、甘ったるい感じは全く無く爽やか。爽やかさを求めるならSPRUCED DOWN!がおすすめ。

左、RABARBERSVAJ(ルバーブとレモンのソーダ)むむ、レモンだけだと酸味が強くなりがちなのですが、微かにルバーブの甘みがあり喉越しよくゴクゴク飲めちゃいます。モクテルからテンションが上がり気味!

続いて、予めセッティングされた小ボールにスープが注ぎ込まれます。サラサラした食感で、トッピング以外の具材は一切入っていないのに、コクがすごい。トッピングと混ぜると味に変化が生まれ更に美味しさアップ!

超絶美味しい!「UMAMI SALADA」&「OPEN SANDWICH」

悩みに悩んだ末に、テツタビが選んだメイン料理は「UMAMI SALADA」&「OPEN SANDWICH」!このチョイスが大正解!

「UMAMI SALADA」

UMAMI=うま味?!と思ったテツタビですが、そうなんです!うま味なんです。世界的にうま味成分が注目を浴びているそう。北欧といえば鴨のコンフィ!その他、マッシュルーム、ペコリーノチーズ、シェリー酒にうま味成分のドレッシングがかかってます。

なーんだ・・普通のサラダじゃないか。と思いながらも混ぜてみると

鴨のコンフィが!そして野菜と混ぜると・・すごーく美味しい!素人では絶対に再現できない味のバランス。日本で思い出してみても美味しい!

「OPEN SANDWICH」

24時間煮込んだ豚の頬肉、赤キャベツ、トリュフのベシャメルソース、マッシュルーム、カリカリ玉ねぎ、が薄ーいトーストの上に乗っかっているんです。

「OPEN SANDWICH」オープンサンドイッチって、名前だけ聞くと、そんなに珍しくない。ところが!さすがミシュラン3つ星シェフ!食感と味のバランスが絶妙!トロットロの豚の頬肉をトリュフの香りが広がるベシャメルソースが包み込みカリカリの玉ねぎと赤キャベツがアクセントになった最高のオープンサンドイッチ!

デザートは、菊の花添えのオレンジソルベ

濃厚なフルーツの味わいのソルベもやはり大満足。量は少ないながらも満足できる味わい。

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香港流行の発信地、蘭桂坊(ランカイフォン)に店を構えるThe FLYING ELK!

香港のどこに出店するかでお店の方向性がわかるほど!蘭桂坊(ランカイフォン)は、海外から旅行客のみならず香港駐在ビジネスマンが注目する街。つまり、かなりハードルが高いんです。

交差点の角に立つビルの2階。入り口は坂の途中。

看板が出ているのが目印。

入ってすぐは階段。階段を上がると直ぐにお店。

決して広くはない店内には、平日なので仕事の途中でランチを楽しんでいる様子のスーツ姿の方が多い印象。

店内は木をベースにしたカジュアルなインテリア。一本本物の木が!北欧の森に囲まれた気分。

カウンター越しに厨房の様子が見えます。カジュアルな様子の店内なのに、うるさくない。マナーをわきまえたお客さんが多いからなのでしょうね。

トイレもオシャレで綺麗でした。

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旅行者は予約するのがベターです!

旅行者は予約をした方が絶対良い!店内の広さからすると、近隣のビジネスマンで直ぐに満席になる印象。メニューも、ランチ営業の後半になると品切れ続出。落ち着いて十分に楽しむためには、予約を忘れずに!

ミシュラン3つ星を!香港で!という条件下で考えると、The FLYING ELKはコストパフォーマンスが物凄く良い!この値段でミシュラン3つ星も料理を料理を味わえるなんて、香港ではまず考えられない!日本に帰って来ても、ランチの時間になると思い出すThe FLYING ELK!是非、行ってみてね!

The Flying Elk Hong Kong
住所 : 2/F Wyndham Mansion, 32 Wyndham Street, Central, (enter off Glenealy Street)
支払い : カードOK

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