バンコク旅行で辛いもの好きにオススメなのが南タイ料理!!!連日グルメなタイ人が訪れるバンコクの南タイ料理レストラン「クアクリン+パックソッド (KHUA KLING+PAK SOD)」はただ辛いだけじゃなく美味しいんです!
4つの地方に分かれるタイ料理
日本だと一括りにされがちなタイ料理。国土が南北に広がるタイは、大きく4つの地方に分けられ、それぞれ同じタイ料理でも特徴が違うんです!
北タイ料理
チャオプラヤー川上流で水源豊な為、米の栽培が盛。主食のもち米に合うハーブやスパイスをふんだんに使ったスープ仕立ての煮込み料理が多く、砂糖は殆ど使用しない味付け。その他代表的なのは、カオソーイ(カレーラーメン)、ナムプリック(青唐辛子を使ったタイ風ディップ)、サイウア(タイのソーセージ)など。
東北タイ料理(イサーン料理)
東北タイは、農業が盛んな地域で川魚の他に、イナゴやバッタなどの昆虫食もあり!そして、日本人に大人気のタイ料理ガイヤーン(鳥の炭火焼)やソムタム(パパイヤサラダ)、ラープ(肉とハーブのサラダ)はなんと東北タイ料理!味が濃い目で、北タイ同様に主食のもち米と副菜が定番スタイル。
中部タイ料理
タイの中心都市バンコクは、外国の食材に影響を受けたタイ料理が多い。日本人にも馴染み深いグリーンカレー、トムヤムクンなどは代表的なタイ料理が中部タイ料理。バランスの良い味付け。
南タイ料理
南タイといえばプーケット!海に囲まれた南タイは海老や魚などの海鮮食材をガピ(海老味噌ペースト)と唐からし&胡椒を使って激辛に仕上げる料理が特徴的!そら豆にいたサトー豆を使った炒め料理などは、ビジュアルは気軽に食べられそうでも実は寒気が感じるほど激辛!タイ人も南タイ料理は辛い!と言い切るほどの激辛味付け!
絶対リピート!南タイ料理レストラン「クアクリン+パックソッド (KHUA KLING+PAK SOD)」はミシュランお墨付きの美味しさ!

南タイ料理レストラン「クアクリン+パックソッド (KHUA KLING+PAK SOD)」はグルメなタイ人の高評価のみならず、星こそ獲得していないものの世界のミシュランがオススメのレストランとして紹介している。南タイ料理レストラン「クアクリン+パックソッド (KHUA KLING+PAK SOD)」で提供される料理は、南タイ出身の一家が代々受け継いだ家庭的な南タイの伝統料理。それでは、テツタビが実際に食した数々をご紹介!
南タイ料理レストラン「クアクリン+パックソッド (KHUA KLING+PAK SOD)」の代表料理Khua Kling Moo Sab(豚ひき肉のタイ風ドライカレー)

シンプルな豚ひき肉の炒めものは、日本人でも馴染みのある醤油ベース。ご飯だけでなく、野菜と合わせればビールによく合う!

しかし!忘れてはならないのがグリーン唐辛子の存在。食べれば食べるほど、とにかく辛いのでご注意!
見た目に反して悶絶!激辛!Sataw Pad Kapi Goong(サトー豆と海老の炒めもの)

南タイ料理代表といえば「サトー豆と海老の炒めもの」。サトー豆は見た目も味もそら豆と同じ。料理の見た目は美味しそうな炒め物なので勢いよくパクパクと食べ始めるが憎らしいほど激辛!唐辛子以外に胡椒の追加が激辛の要因なんです!
南タイ料理レストラン「クアクリン+パックソッド (KHUA KLING+PAK SOD)」注文の心得!
激辛南タイ料理を存分に楽しむためには、ズバリ!辛くない料理も注文すること!箸休め的な要素としてタマリンドを使った甘めの料理を注文しておくと食事全体のメリハリがついて、最後まで落ち着いて食べられます。過去に、テツタビは激辛料理ばかり注文してしまったことがあり泣く泣く途中で食べるのを諦めたことがあります。テツタビオススメの箸休め料理もご紹介!
Goong Makam(えびの素揚げタマリンドソースがけ)
唐辛子がのっていますが味付けは甘いので安心してください!

Moo Hong(豚ばら肉のタイ風醤油蒸し煮)

Sen Mee Pad Prik Pao Nua Pu(蟹肉のカレーと米麺セット)

デザートで生き返る
南タイ料理の辛さでテンションが上がった状態ではバンコク市内を歩くのは正直難しい。デザートまで頂いて帰ることも合わせてオススメしたい。
Ma Muang Bao Loy Gaew(青パパイヤスライスのシロップがけ)&Pudding Ma Prao On(ヤングココナッツプリン)

テツタビはクアクリン パックソット プラサーミット店をオススメ!
「クアクリン+パックソッド (KHUA KLING+PAK SOD)」はバンコクに2店舗あり、トンロー駅近くの店舗は中休みがあるのに対してプラサーミット店は通しで営業している。プラサーミット店は店内も広いのでオススメ!
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