香港ミシュラン星獲得レストラン「KAM’S ROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」に世界中から美食家が集まる理由とは?香港で愛される焼鵝(ガチョウの丸焼き)の美味しさに度肝を抜かれます!
香港ミシュラン星獲得レストラン「KAM’S ROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」に世界中から美食家が集まる3つの理由
日本人にはあまり馴染みのない「焼鵝(ガチョウの丸焼き)」。日本では高級料理北京ダックは知っているけど、ガチョウの丸焼き「焼鵝」は食べたことがない人が多いのでは?香港や台湾では「焼鵝(ガチョウの丸焼き)」が大人気なんです。そして、香港の焼鵝(ガチョウの丸焼き)レストランの中でも香港ミシュラン星獲得レストラン「KAM’SROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」が大行列!それには注目される理由があるんです。
開業4ヶ月でミシュラン1つ星を獲得!
なんと1!「KAM’SROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」は2015年に開業してから4ヶ月でミシュラン星1つを獲得!その後も2019年まで毎年ミシュラン1つ星を獲得し続けている実力派!
香港の超有名老舗「鏞記(ヨンキー)」の孫が開業!
なんと2!「KAM’S ROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」は香港の超有名老舗「鏞記(ヨンキー)」のお孫さんが開業したお店なんです!香港で焼鵝といえば「鏞記(ヨンキー)」!財界、政界、芸能界の超VIPが御用達にしている程の知名度。
数量限定800円弱のメニューがある!
なんと3!「KAM’S ROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」は数量限定で「焼鵝丼」があるんです!通常なら1/4羽2000円以上する「焼鵝」が800円弱で食べられるんです!(因みに数量限定なので早々に売り切れるそうです)ミシュラン星獲得していながら低価格の商品があればお試しで気軽に食べれます!
行列必須!「KAM’S ROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」の定番メニュー

「並んでも食べたい!」と地元香港人も行列に並ぶほど味に定評がある「KAM’S ROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」。実際にテツタビが食べた内容をご紹介!

今回テツタビが注文したのは小ライスを含めた全5品。2名だとかなり満腹になる量です。
<絶品のROAST GOOSE!>

写真は半身HK$280。毎朝新鮮なガチョウを仕入れ、皮がカリッと飴色になるまでじっくり丁寧にガスオーブンで焼いているだけあって皮はカリッカリ、お肉はジューシー!間違いなく美味しい!特製プラムソースをつけると更に美味しさがアップ!無限に食べられます。またガチョウ肉の下にはお肉のエキスをたっぷり吸ったピーナッツのような豆があり、これがまた良い箸休めになるんです!
<副菜には欠かせない油菜(ヤウチョイ)>

香港といえば、食事に油菜(ヤウチョイ)は欠かせません。「KAM’S ROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」の油菜(ヤウチョイ)はソースがあっさり。量が多め。
<ゆで麺>

味付けされていない茹でた香港麺。香港では白ご飯の代わりに麺で食べるのも定番。麺にガチョウ肉を乗せて頂きます。1人前の量は実際2〜3人前くらいあります。そして油菜(ヤウチョイ)&スープ付き!
<日替わりスープ>

鶏肉と芋系の野菜が入った日替わりスープ。大きめの器なので2〜3人前の量です。
注文内容が全て揃った段階で副菜を頼みすぎた!というのが正直な感想。2人ならガチョウ肉半身と油菜(ヤウチョイ)だけで十分満足できる量です。
行列の最後尾につく前に整理券を手に入れて!!!

行列の最後尾に並ぶ前にお店の入り口で整理券をもらう事を忘れずに!実は整理券さえあれば行列に並ぶ必要はありません。
みんな何となく列を作っていますが、整理券の番号を呼ばれるまでは店内に入ることはできません。整理券さえあれば問題ないので安心してくださいね。
比較的空いてる時間を狙え!

基本的に行列が必須!とはいえ、お昼のピークが過ぎた午後2時から午後5時くらいまでは比較的空いてるとか?!テツタビは5時頃から2時間くらい並びました。。。午後5時で数量限定商品も売り切れでした。
「KAM’S ROAST GOOSE (甘牌焼鵝)」は、今まで食べた焼鵝(ガチョウの丸焼き)の中でピカイチの美味しさでした!本場、香港で並んででも食べて欲しいです。
コメント