大師兄銷魂麵の銷魂麵は、とってもQQ(クニュクニュ)していてスパイシー。この麺がクニュクニュする感じ、そして後をひく辛さ。今までの台湾ローカルグルメでは味わったことない感じです。
テツタビ、今では週に一度は思い出してしまうほど『銷魂麵』の虜ですが、一口目を食べた時は正直言って「???」でした。コシがあるペヤングみたいな。。。だけど二口目、三口目と箸を進めるうちに、結構早い段階でヤミツキに笑
お値段は1人前1,000円以上と結構しますが、若い人たちが嬉しそうに食べているのを見ると微笑ましい。
屋台系のローカルグルメも良いですが、これは進化系台湾ローカルグルメとしてありですね。
大師兄魂麵舖は開店直後1巡目を狙うべし
大師兄魂麵舖はOPENから数年結果しても常に行列の人気店!なので、特に台湾旅行の行程途中に大師兄銷魂麵舖を入れる場合は、開店後1巡目に着座できるよう動いた方が良いです。
それほど並んでいないように見えても、意外と待ち時間は長いです。体感的にですが、「待ち人数×3分」ぐらいで考えると良いかもです。つまり10人の先客が並んでいたら、30分は待ちます。
店内の席数は30席程度です。注文後に料理が出てくるまでけっこう時間かかるのと、量が多くて皆んな完食までに時間がかかることから、客の滞在時間が長くて回転が悪い印象があります。
大師兄銷魂麵舖は簡単注文!
行列に並んでいる場合は、店員さんが外までメニューを持ってきてくれます。メニューには写真&日本語の表記があるので、料理の内容把握も問題ありません。
注文が決まったら、オーダーシート(ラミネート加工されたメニュー)に赤のマジックで注文数を書き込みます。
料金は先払いです。店内に入ってすぐのレジカウンターにオーダーシートを出して、現金で支払いましょう。その後、店内の客席に案内してくれます。
「麻辣半筋半肉湯+銷魂麵」「清燉半筋半肉湯+銷魂麵」
テツタビがオーダーしたのは、「麻辣半筋半肉湯+銷魂麵(激辛/牛すじと牛肉半々のスープ+汁なし麺)」「清燉半筋半肉湯+銷魂麵(牛すじと牛肉半々のスープ+汁なし麺)」の2種類。
一見するとつけ麺ぽいですが、スープ+汁なし麺です。もちろんつけ麺的に食べても良いですけどね。
付け合わせにアヒルの血を固めた「鴨血」と、甘酸っぱいつけダレが付きます。麺の上には煮卵も乗ってきます。麺の量、150グラムはありそう。結構多いです。
麻辣半筋半肉湯のスープは麻辣とはいえ辣すぎず、辛いお吸い物といった感じ。清燉湯の澄んだ牛骨スープもとても良いお味ですが、鴨血を食べるのにテツタビは麻辣の方が好きかも。清燉湯だとアッサリしすぎてて、ちょいと逃げ場がない感じ。
ちなみに大師兄銷魂麵舖の麺は乾麺をお持ち帰りできますので、進化系台湾ローカルグルメのお土産に銷魂麵なんてのもオススメです。
大師兄銷魂麵舖-中山店への行き方
大師兄銷魂麵舖-中山店の最寄駅は中山駅で、駅から200mほど。徒歩で2〜3分です。緑道沿いの南京西路23巷を北上し、中山北路二段42巷で右折したらすぐです。この辺りは意外と道が狭いのに交通量が多いので、歩行の際はご注意を。
暑い時期は中山地下街R7出口またはR9出口から出た方が陽射しを避けられるかもしれません。それにR7出口からR9出口にかけての地下街には誠品R79がありますので、ウィンドーショッピングも楽しめますね。
大師兄銷魂麵舖(ダーシーション シャオフンミェン)
2019年8月現在、台北には「中山店」「忠孝店」「信義店」の3店舗。台湾小吃だけじゃなくて、ローカルに人気のちょっと変わった台湾グルメにトライしてみたい!という台湾リピーターには、大師兄銷魂麵舖を熱くオススメします!
「中山店」「忠孝店」は土日のみ通しで営業していますが、平日は昼休みがありますのでご注意ください。「信義店」は新光三越A11の地下にあり、平日も通しで営業しています。
大師兄銷魂麵舖-中山店
住所:10491台北市中山區中山北路二段42巷36號
営業時間:
月〜水 11時30分~14時30分, 17時30分~21時00分
金 11時30分~14時30分, 17時30分~21時30分
土、日 11時30分~21時30分
定休日:なし
大師兄銷魂麵舖-忠孝店
住所:106台北市大安區延吉街137巷6-1號
営業時間:
月〜水 11時30分~14時30分, 17時30分~21時00分
金 11時30分~14時30分, 17時30分~21時30分
土、日 11時30分~21時30分
定休日:なし
大師兄銷魂麵舖-信義店(新光三越A11, B2)
住所:110台北市信義區松壽路11號
営業時間:11時00分~21時30分
定休日:なし
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